2012年夏に発表予定の「ESG(環境、社会、ガバンナス)スコアリング:「未来を創造する企業(仮称)」ランキング」にご参加いただく企業様を募集しております。ご参加いただいた企業様には調査結果公表後に個別のスコアリング結果をレポートさせていただきます。また、ランキングのみに参加いただける「ランキングエントリー　プラン(無料)」もご用意しております。

・2012年のランキングには、国内株式上場会社を対象にしております。将来的には国内未上場会社・国外会社も対象に予定しております。

・投資家・企業にとって理解しやすいモノサシを実現
　従来のIR情報以外に、比較の難しいCSR情報などを、ツバルの森独自の評価項目によりESG(環境、社会、ガバンナス)視点でスコアリングし、ESGに関する「情報の開示」や「施策の実施」の比較が可能です。

・スコアリング結果は、各種ランキングとして公表
一定基準以上の会社を“未来を創造する企業(仮称)”と認定
レポート結果で、他社との比較により自社の位置づけを把握可能です。表彰ロゴも予定しています。

・企業様のご要望に応じたエントリープランをご用意
スコアリング対象となるためには、エントリーが必要です。企業様向けに、お手軽な「Aプラン」とモニタリング情報も加味する「Bプラン」のプランをご用意しています。また、ランキングのみに参加いただける「ランキングエントリー　プラン(無料)」もご用意しております。

・機関投資家側において、ＰＲＩに賛同署名し、運用の意思決定等にＥＳＧ（環境上の問題(Environment)、社会の問題(Social )および企業統治(Governance) ）のプロセスを組み入れ始めています。
・法的拘束力のない任意のガイドラインですが、署名機関は欧州・米国等の年金基金を中心に広がっています。
・ESGでの評価とは、簡単に言うと、企業投資の際に、従来の業績以外に　「環境上の問題(E)、社会の問題(S)、および企業統治(G)」といった点も評価する方法です。

外部からのチェックポイント例

【環境：E】	【社会：S】	【企業統治：G】
・CO2排出量 ・温室効果ガス ・環境変化の影響・リスク	・従業員との関係構築、人材育成 ・地域との利害調整 ・事業と結びついた社会貢献	・適切な経営者報酬 ・株主総会の情報開示と対話 ・リスクマネジメントと　事故対応

ESGに関する「情報開示の充実度」「各施策の実施度」に関する評価項目は、ツバルの森が独自の視点で設定し、毎年見直しを行ないます。(「Bプラン」は認知度等のモニタリング情報も加味します。) 今回は、約70の評価項目を予定しております。データ収集等はツバルの森で行い、企業様のお手間・負荷は原則おかけしません。公開情報が不足している場合は、取材させていただきます。

・「Ａプラン」と「Ｂプラン」の2つのプランをご用意しております。レポートは、ESGに関する情報開示度・各施策の実施度の評価結果の構成となります。「Ｂプラン」は、ステークホルダーへのアンケート分析等のモニタリング情報を行います。
・「Ａプラン」と「Ｂプラン」以外に、「ランキングエントリー　プラン」(無料)をご用意しています。このプランは、ランキング結果等の個別結果のレポートはございません。